日本昔話。渋柿サリ太郎!

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昔、昔、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました・

お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。

お婆さんが洗濯をしていると川上から大きな柿が流れてきました。

「これは渋柿じゃ。食べれんぞ。」

それでも叔お婆さんは渋柿を広いました。

とりあえあず包丁で切ってみると玉のような。。。。

犬がいたのです。

「遅い!」

「なんでもっと早く拾わなかったのだ!」

せっかく助けてもらったのに生意気な犬なのです。

「めしめし!」

貧乏なお爺さんとお婆さんですが、この生意気な犬に餌を与えるのです。

「ねえあなた。この犬。名前を考えないと。。。」

「そうなのか。。。」

「そうだな。渋柿から生まれてきたので、渋柿佐里太郎はどうかな?」

「いいじゃないですか。」

それから渋柿佐里太郎。

もう好き放題。

勝ってほうだい。

昼間っからお爺さん、お婆さんを睨むのです。

「餌をくれ!」

「はやく寝よう!」

しばらく一緒に生活をしていると、お婆さんがお爺さんに。。。

「お爺さん。」

「なんだね?」

「私らもしかしたら悪魔の犬を拾ったのかもしれませんね。。。」

「お前もそう思うか。。。実はわしもまえまえからそう思っていたのだ。。。」

時は過ぎ、鬼ヶ島で鬼が悪さをしているという話が。。。。

渋柿佐里太郎に退治してくれないかという話が舞い込んだのである。

渋柿佐里太郎。。。

「えーーー!なんで!」

「関係ないでしょう!」

「それって主人公、桃太郎でしょ!」

「私、犬よ。」

「私の仕事は散歩と会社でうひょうひょ!することよ。」

「なんで鬼退治に行かなくてはいけないのよ。」

「しかも桃太郎もいないし。猿もキジもいないでしょう?」

「私一人で行かなくてはいけいけない理由がわかりません!」

すると面接官が。

「わかりました。至急、桃太郎を募集します。」

「あのさああ。基本、きび団子で命かけるっておかしくない?」

「生命保険とかないの?」

「え?」

「テレビでやっているじゃん。」

「メット・ワン!ライフ!」とか。

「掛け捨てではありません。保険料は一生涯あがりませんとか。」

「犬でも猿でもキジでも申し込めます!」

「ちょっとそれは。。。。」

「じゃああだめだよ。私は犬ですよ。元保護犬ですよ。放浪していたのを助けてもらったんですよ。それで今があるんですよ。」

「鬼ヶ島なんか行けませんよ。保険にも加入していないのに!」

「そうですか今回はまことに残念ですね。」

「でもね今の飼い主さんが言っていました。




















「鬼ヶ島に行かせてもいいですよ。」





おしまい。

 

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日本昔話。渋柿サリ太郎!」への6件のフィードバック

  1. え❓
    😂🤣😆🤣😂😆
    ノーリードじゃ危ないから「今の飼い主さん」も同行してね😁
    「面接官」ってダレなんだろう😂

    1. あれ?
      飼い主も鬼ヶ島に!
      怖い!怖い!
      しかし、鬼ヶ島になんで鬼を退治に行かなくてはいけにでしょう?
      昔話って矛盾が多いと思いません?

  2. 思いついたお話、忘れずにいられたんですね。
    やったー!
    この調子で第2作もよろしくです!
    オニコムの保険なら鬼退治特約を付ければ鬼退治の怪我で入院・手術した場合は通常の疾病の2倍出る、とか??

    1. 頑張りました!
      「そして誰もいなくならなかった」も完璧です!
      深夜、書こうかなと思うとサリーが睨んでいるのです。。。。
      こわい。。。。

    1. すいません!
      ふと考えたのです。
      思いついてしまったのです。。。。。

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