月別アーカイブ: 2017年6月

飼い主弱わると、サリーは困る。

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

 

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月曜でした。

朝、サリーを散歩に連れて行って、新聞を読みました

さて、と思ったところで、おかしいぞ?

あれ?

あれ?あれ?

お腹の調子が。。。

お食事中の方、ごめんなさい。

トイレ。

水みたいのが。。。

なにか変な物食べたか?

いや、今朝はまだなにも食べていません。

あれ?

もうそれからが、大変。

10分おきに。。。

ミネラルウオーターを飲みました。

あ。ダメ。

そうか、水分を摂るとトイレ。

でも、このままでは、脱水症状になってしまう。

どうすればいいのだ?

それからが地獄です。

水。

でも、だめ。

でも水分。

人間、大変な時には妙なことを考えるもので、「少しずつ飲めばいいのか。」

結局、同じじゃん。

温かいもの。

お茶。

いやさ湯。

飲みました。

少しずつ。

でもなんの効果もありません。

例の冷凍骨付きカルビ事件で買った、薬を飲みました。

飼い主のお腹、そんなもんじゃ「びくとも」しません。

ダメだ。

いっそのこと、トイレに住んでしまおうかな。。。

そんなことを考えながらベッドで寝ていました。

サリー。

飼い主になにかあったら、サリーはどうすればいいのでしょう?

考えが、どんどん悪いほうへ、悪いほうへ考えが。。。

それで、ふと思ったのですが、飼い主に万が一のことがあったら、保険金が下りるな。

ダメだ。

保険金は会社が受け取るんだ。

嫌だったんだよね。

保険会社の人に「経営者としての責任ですよ。」とかいいこと言われて契約したのです。

契約して、社長から、「今度、フィリピンに行きませんか?」と誘われたらいやだなとびくびくしているのです。

それでなんでしたっけ?

飼い主に万が一のことがあったら、サリーはどうすればいいのか?という問題です。

保険の受取をサリーにすることは出来ないのでしょうか?

受取人ではなく、受取犬。

無理ですね。

でも、そういう保険、あってもいいのではないでしょうか?

例えば、飼い主に万が一のことがあったら、保険金をですね、アルマさんみたいに信頼のおける団体に行って、活動資金として使ってもらうの。

そのかわり、サリーの新しい里親、立派なお宅を探していただく。

これで飼い主も安心して天国へ。

だめかな?

こんなの。










電話はもちろん、「1129-1129-111」!

それで、深夜です。

だめだ。

またトイレ。。。

差湯を入れました。

そこで、ふとまた変なことを考えたのです。

お湯か。

ウィスキーを入れたらどうだろう?

ホットウィスキー。

暖かいからお腹に優しいし、アルコールだから消毒にもなるぞ。

だめだ、だめだ。

なにを考えているのだ。

それで、外が明るくなったころ、ようやく調子も良くなりました。

サリーを散歩に連れていきました。










おしまい。

 

特定非営利活動法人アルマ・犬の里親募集

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